三流君 ken3のmemo置き場

三流プログラマーのメモ書きです。主にVBAやWindowsの話題が多いです

挨拶・自己紹介:
失敗続きのAB型の変わり者 :三流プログラマー Ken3です
フリーのエンジニア・個人事業主です・・と書くと聞こえはイイが(それとなくカッコよく聞こえるが)、 現在は小さな案件の受注請負 と 短期派遣 で 日々つつましく?ほそぼそと暮らしてます。

よく検索されるキーワード: [質問回答XXXXさんへ] [CreateObject] [VBA] [JRA競馬オッズ]

JRA IPAT 時間外の判断 を .getElementsByNameと.Lengthで行う

時間外でログイン画面が出ていない時のエラー処理

.getElementsByName("id or name") で オブジェクトを取得すると、
.Length で 取得したオブジェクト(エレメント)の数がわかるので、
下記のようにして、チェックしてみました。

'INET-ID(name=inetid)にセットする。
    Set objINETID = objIE.Document.getElementsByName("inetid") '変数に一度セットする

    If objINETID.Length = 0 Then  '.Lengthで 取得したエレメントの数がわかります
        '終了処理/エラー処理 0の時は見つからなかったので 
        Msgbox "時間外です。 時間と表示されている場所を確認してください"
        WScript.Quit   'スクリプトを途中で抜ける
    End If

    objINETID(0).Value = "Ken3 TEST"  'データをセットする

.getElementsByNameで一度変数に入れる
直接
objIE.Document.getElementsByName("名前")(0).Value = "値 XXXXX"
みたいに使用しないで、
Set 変数 = objIE.Document.getElementsByName("名前")
で、一度変数にセットする。

Set objINETID = objIE.Document.getElementsByName("inetid") '変数に一度セットする

.Lengthで 取得したエレメントの数 結果を調べ、判断する

.Lengthで数がわかるので、
If objINETID.Length = 0 Then
みたいに、チェック可能となる。

実際の値を入れる時は 変数(0) などで

実際に値をセットしたり、使う時は、
objIE.Document.getElementsByName("inetid")(0).Value = "S999999PC"
ともう一度書いてもいいのですが、
せっかく変数に入れたので、
objINETID(0).Value = "S999999PC" 'データをセットする
と、(0)を使用して、値をセットします。

処理を追加したソース

test.vbs

    Dim objIE  '変数を定義します。
    Set objIE = CreateObject("InternetExplorer.Application") 'オブジェクトを作成します。
    objIE.Visible = True      '可視、Trueで見えるようにします。
    
'処理したいページを表示します。
    objIE.Navigate "http://www.google.co.jp/"

'ページの表示完了を待ちます。
    While objIE.ReadyState <> 4 Or objIE.Busy = True '.ReadyState <> 4の間まわる。
        WScript.Sleep  100  '0.1秒待つ 1000で1秒
    Wend
    
'INET-ID(name=inetid)にセットする。
    Set objINETID = objIE.Document.getElementsByName("inetid") '変数に一度セットする

    If objINETID.Length = 0 Then  '.Lengthで 取得したエレメントの数がわかります
        '終了処理/エラー処理 0の時は見つからなかったので 
        Msgbox "時間外です。 時間と表示されている場所を確認してください"
        WScript.Quit   'スクリプトを途中で抜ける
    End If

    objINETID(0).Value = "Ken3 TEST"  'データをセットする

'ログインボタンを探して押す
    'Aのタグを集める
    Set objA = objIE.Document.getElementsByTagName("A")

    'ループで頭からタイトルがログインを探す
    For n = 0 To objA.Length - 1
        If objA(n).Title = "ログイン" then
            objA(n).Click  '見つけたAタグのオブジェクトをクリック
            Exit For
        End If
    Next

↑、あっ、あらためて説明しないでも、
.getElementsByTagName("A")
で、前回から使っていたか(笑)

試行錯誤の動画

いつもの試行錯誤のテスト動画です。 http://www.youtube.com/watch?v=oI3R2h7GGS4
www.youtube.com

Ken3 ホームページ 目次

分類:HPを大きく分けると4つの柱(分類)です。

  1. [VBA・マクロ プログラミング]の解説
    当店の人気はVBA系のCreateObject("XXXXXX.application")で他のアプリケーションを操作するサンプルが人気です
  2. [プログラマーの愚痴]では、あまり見せたくない三流プログラマーの内面かな。
    三流君を踏み台にする
  3. [古いクラシック ASP(Active Server Pages)]の解説。
  4. [元コンビニ店長時代の話]が弟に巻き込まれ、失敗した脱サラ、畑違い?の仕事で失敗。
主に上記4つの分類でHP作成やメルマガの発行を行ってます。
※更新頻度が落ちていて情報の鮮度が悪いです。



本当に三流なんです(笑):たまにスゴイですねなんて言われることもありますが、
真実は→ [三流君の真実は...] ←を初めに見てくださるとわかると思います。
(からくりは、成功例↑しか載せてなくて ヒドイ失敗例はお蔵入り迷宮入りが多かったりします)