三流君 ken3のmemo置き場

三流プログラマーのメモ書きです。主にVBAやWindowsの話題が多いです

挨拶・自己紹介:
失敗続きのAB型の変わり者 :三流プログラマー Ken3です
フリーのエンジニア・個人事業主です・・と書くと聞こえはイイが(それとなくカッコよく聞こえるが)、 現在は小さな案件の受注請負 と 短期派遣 で 日々つつましく?ほそぼそと暮らしてます。
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よく検索されるキーワード: [質問回答XXXXさんへ] [CreateObject] [VBA] [JRA競馬オッズ]

ライブ配信でIE操作の参照設定など JRAオッズ取得できなかったけど・・

なれないライブ配信

問い合わせの多い JRA オッズ取得
IE操作の参照設定などを解説してみました。
JRA単勝オッズぐらいは取得・・と思ったが、
 約二時間かかって、こんなもんかぐらいしかできなかった ぉぃぉぃ

参照設定とデバッグ風景 VBA IE操作 JRA Ken3 ライブ プログラミング ・・・ - YouTube
www.youtube.com
↑が配信したYouTubeライブのアーカイブです。

動画で作成した、途中まで作成したテスト用のソース

Sub ie_test()  'IEの表示をテストする。

'IEの起動
    Dim objIE As InternetExplorer '変数を定義します。
    Set objIE = CreateObject("InternetExplorer.Application") 'オブジェクトを作成します。
    objIE.Visible = True      '可視、Trueで見えるようにします。
    
'表示位置(左上の座標)とサイズ(高さ・幅)を調整する
    objIE.FullScreen = False '※Trueのモードだとびっくりするよ
    objIE.Top = 0      '左上 上位置
    objIE.Left = 0     '左上 左位置
    objIE.Width = 800    '横幅
    objIE.Height = 600   '高さ
    
'XXXバー、外観・外枠の調整。
    objIE.Toolbar = True     'タブの切り替えで必要なので、ツールバーを表示にする
    objIE.MenuBar = False    'メニューは非表示にする
    objIE.AddressBar = True  'URLなど アドレスバーは確認のため、表示する
    objIE.StatusBar = True   '一番下のステータスバーを表示。

'処理したいページを表示します。
    objIE.Navigate "http://www.jra.go.jp/"  '.Navigate メソッドで JRA表示する。
    'Navigate と Navigate2 の 違いが私もイマイチわかってませんが

'ページの表示完了を待ちます。
    While objIE.ReadyState <> READYSTATE_COMPLETE Or objIE.Busy = True '.ReadyState <> 4の間まわる。
        DoEvents  '重いので嫌いな人居るけど。
    Wend
    
'ページが表示されたので、表示された文章に対して、処理を行います。
    'HTML文章objIE.Documentからデータを取得
    '入力フォームDocument.Formsでデータをセットしたり送信したり
    'リンクDocument.Linksでリンクの情報を取得
    
        
    Dim i     As Integer '添え字 i番目などで使用
    Dim yLINE As Integer '行カウンタ、Y行目
    
    Dim oDocument As HTMLDocument
    Dim objA As HTMLAnchorElement
    
    Range("A1") = "調査したURLは " & strURL & " です"  'A1にURLを記述(セット)
    Range("D1") = "リンクの数は " & objIE.Document.Links.Length & "です"  'D1にリンクの数をセット

    Range("A2") = ".Href(リンク先)"   'A2~F2 2行目に見出しをセットする
    Range("B2") = ".OuterText"
    Range("C2") = ".OuterHTML"
    Range("D2") = ".InnerText"
    Range("E2") = ".InnerHTML"
    Range("F2") = ".Target"
    Columns("A:F").ColumnWidth = 22 '列幅を22に変更

    yLINE = 3  'セット開始の行を代入する
    For i = 0 To objIE.Document.Links.Length - 1
        'データをセルへセットする  'を付けて文字列にする(セルにセットしたいので)
        Cells(yLINE, "A") = "'" & objIE.Document.Links(i).href      'リンク先
        Cells(yLINE, "B") = "'" & objIE.Document.Links(i).outerText '自分を含む テキスト(Innerと変わりない?)
        Cells(yLINE, "C") = "'" & objIE.Document.Links(i).outerHTML '自分を含む HTML
        Cells(yLINE, "D") = "'" & objIE.Document.Links(i).innerText '内側のテキスト
        Cells(yLINE, "E") = "'" & objIE.Document.Links(i).innerHTML '内側のHTML
        Cells(yLINE, "F") = "'" & objIE.Document.Links(i).target    '_Blank や 表示先フレームの名前など
        
        'オッズを見つけたら クリック
        If InStr(objIE.Document.Links(i).innerHTML, "オッズ") > 0 Then '内側のHTML
            Set objA = objIE.Document.Links(i)  '見つけたAタグオブジェ(リンク)を代入
            objA.Click   'オッズを押す
            'objA.FireEvent ("onClick")  'onClick イベントを発行
            Exit For '見つけたのでループを抜ける
        End If
        yLINE = yLINE + 1 'セット位置(行)を+1する
    Next i

    '開催日を探す
'ページの表示完了を待ちます。
    While objIE.ReadyState <> READYSTATE_COMPLETE Or objIE.Busy = True '.ReadyState <> 4の間まわる。
        DoEvents  '重いので嫌いな人居るけど。
    Wend

    '開催日のリンクをあさる
    Range("A1") = "調査したURLは " & strURL & " です"  'A1にURLを記述(セット)
    Range("D1") = "リンクの数は " & objIE.Document.Links.Length & "です"  'D1にリンクの数をセット

    Range("A2") = ".Href(リンク先)"   'A2~F2 2行目に見出しをセットする
    Range("B2") = ".OuterText"
    Range("C2") = ".OuterHTML"
    Range("D2") = ".InnerText"
    Range("E2") = ".InnerHTML"
    Range("F2") = ".Target"
    Columns("A:F").ColumnWidth = 22 '列幅を22に変更

    yLINE = 3  'セット開始の行を代入する
    For i = 0 To objIE.Document.Links.Length - 1
         'データをセルへセットする  'を付けて文字列にする(セルにセットしたいので)
        Cells(yLINE, "A") = "'" & objIE.Document.Links(i).href      'リンク先
        Cells(yLINE, "B") = "'" & objIE.Document.Links(i).outerText '自分を含む テキスト(Innerと変わりない?)
        Cells(yLINE, "C") = "'" & objIE.Document.Links(i).outerHTML '自分を含む HTML
        Cells(yLINE, "D") = "'" & objIE.Document.Links(i).innerText '内側のテキスト
        Cells(yLINE, "E") = "'" & objIE.Document.Links(i).innerHTML '内側のHTML
        Cells(yLINE, "F") = "'" & objIE.Document.Links(i).target    '_Blank や 表示先フレームの名前など
        
        '開催日を見つけたら書き出す
        If Right(objIE.Document.Links(i).innerText, 1) = "日" Then '内側のTEXT
           
           Set objA = objIE.Document.Links(i)  '見つけたAタグオブジェ(リンク)を代入
           Debug.Print objA.innerText
           Debug.Print objA.innerHTML
          
           objA.Click   '開催日を押す
           
           Exit For '見つけたのでループを抜ける
        End If
        yLINE = yLINE + 1 'セット位置(行)を+1する

    Next i

'試しに1Rを取り込む
'ページの表示完了を待ちます。
    While objIE.ReadyState <> READYSTATE_COMPLETE Or objIE.Busy = True '.ReadyState <> 4の間まわる。
        DoEvents  '重いので嫌いな人居るけど。
    Wend

    For i = 0 To objIE.Document.Links.Length - 1
        
        'オッズを見つけたら クリック
        If InStr(objIE.Document.Links(i).innerHTML, """1R""") > 0 Then '内側のHTML
            Set objA = objIE.Document.Links(i)  '見つけたAタグオブジェ(リンク)を代入
            objA.Click   'レースを押す
            'objA.FireEvent ("onClick")  'onClick イベントを発行
            Exit For '見つけたのでループを抜ける
        End If
        yLINE = yLINE + 1 'セット位置(行)を+1する
    Next i

'単勝の表を取り込む
'ページの表示完了を待ちます。
    While objIE.ReadyState <> READYSTATE_COMPLETE Or objIE.Busy = True '.ReadyState <> 4の間まわる。
        DoEvents  '重いので嫌いな人居るけど。
    Wend

    '表、テーブルを探る
   'テーブルを探す
    'タグの取出しが、.getElementsByTagName("TABLE")で 可能なので、
    Dim objTABLEs As Object 'TABLEの格納用
    Dim objTABLE As HTMLTable 'テーブル単体
    
    'TABLEタグを抜き先頭0番目のテーブルをセット
    Set objTABLEs = objIE.Document.getElementsByTagName("TABLE")
    '↑で代入したオブジェクトからテーブルデータを取り出す。
    
    For i = 0 To objTABLEs.Length - 1  'テーブル数分回す
        Set objTABLE = objTABLEs(i)  'i盤目を代入
        If objTABLE.Rows(0).Cells(0).innerText = "枠番" Then '左上が枠番を見つける
            Exit For
        End If
    Next i
    
    'まず、書き込み先シートに切り替え、データをクリアする
    Cells.Delete Shift:=xlUp 'シート全体を削除する
    Range("A2").Select       '先頭A1を選択する、
    
    '表をDATAシートに書き出す
    Dim x As Integer  '列の管理
    Dim y As Integer  '行の管理
    
    'Webの表をシートへ転記(代入する)
    For y = 0 To objTABLE.Rows.Length - 1  '行のループ
        For x = 0 To objTABLE.Rows(y).Cells.Length - 1  '列数分ループ
            ' objTABLE.rows(行).cells(列).innertext
            Cells(y + 1, x + 1) = objTABLE.Rows(y).Cells(x).innerText
        Next
    Next

    'イメージDocument.Imagesで画像の情報を取得
    'フレームDocument.Framesフレーム分割の文章なら
    '↑ほかにもイロイロありますが、文章Documentです。
    'また、.ExecWBメソッドを使えば 印刷・コピー・貼付 などコマンド・命令を発行できます。(動作が可能です)

'処理が終わったので、IEを閉じます。
    'テストの時は、↓確認して、残しておくと便利ですよ。
    If MsgBox("IEを閉じますか?", vbYesNo) = vbYes Then '終了確認
        objIE.Quit  '.Quitで閉じる
    End If
    
    Set objIE = Nothing '使用したオブジェクト変数もキレイにしてね。
   
End Sub

動画中で使っていた テキストファイル
0初期処理 しつこく参照設定を伝える

JRA HP から オッズを取り出したい
ので
Windows7とExcel2016 VBA を 使用してみます

0.1 VBAからIEを起動する
現物見せておどかす わけ じゃないけど、
サンプルコードをコピペして、実行

0.2 参照設定する
プロパティやメソッドを知りたいので、
参照設定する。
と、
便利なことに ドットを押すと
プロパティやメソッドが候補に出てきて、探りやすい
と言っても、ヘルプを見たり解説ページを見ないと難しいけど

0.3 ブレークポイントを貼り ステップ実行
コードの横をクリックしてブレークポイントを貼る
(F9 や デバッグメニューから設定してもいいけど)
すると
コードの実行が途中で止まります

0.3.1 F8でステップ実行
F8キーで一行単位で処理を進める・実行します
※ステップ確認可能です
 ほかにも デバッグのメニューにいろいろとありますが・・・

0.3.2 イミディエイト で 値の確認や設定 他のコードを試す
デバッグでコードを直接止めたら、
コード下の
イミディエイト で 値を確認、変更したり
他のプロパティやメソッドを試したり

以上、IE操作 の 初期のさわりでした。
私は知ってて書いているので、上記数行で理解できないと思います。
実行・修正を繰り返すと慣れてくと思います。やってみてください。

<li id="q_menu3"><a href="#" onClick="doAction('/JRADB/accessD.html','pw01dli00/F3');return false;"><img src="/top/quick_menu/img/btn_quick-menu3.png" alt="出馬表" /></a></li>
<li id="q_menu4"><a href="#" onClick="doAction('/JRADB/accessO.html','pw15oli00/6D');return false;"><img src="/top/quick_menu/img/btn_quick-menu4.png" alt="オッズ" /></a></li>
<li id="q_menu5"><a href="#" onClick="doAction('/JRADB/accessH.html','pw01hli00/03');return false;"><img src="/top/quick_menu/img/btn_quick-menu5.png" alt="払戻金" /></a></li>
<li id="q_menu6"><a href="#" onClick="doAction('/JRADB/accessS.html','pw01sli00/AF');return false;"><img src="/to

<li><a href="#" onClick="doAction('/JRADB/accessD.html','pw01dli00/F3')">出馬表</a></li>
<li><a href="/keiba/rpdf/index.html">開催場別出馬表</a></li>
<li>
<a href="#" onClick="doAction('/JRADB/accessO.html','pw15oli00/6D')">オッズ</a></li>


<li><a href="#" onClick="doAction('/JRADB/accessH.html','pw01hli00/03')">払戻金・払戻カレンダー</a></li>


<img alt="オッズ" src="/top/quick_menu/img/btn_quick-menu4.png">

0.4 TypeNameを使って 型を調べる
? typename(objIE.Document)
HTMLDocument

? typename(objIE.Document.Links.item(0))
HTMLAnchorElement
? typename(objIE.Document.Links(0))
HTMLAnchorElement

<table>
  <tr>
    <th class="title">枠番</th>
    <th class="title">馬番</th>

? typename(objtables(0))
HTMLTable

※下記、冒頭の動画と同じです。
参照設定とデバッグ風景 VBA IE操作 JRA Ken3 ライブ プログラミング ・・・ - YouTube
www.youtube.com
↑が配信したYouTubeライブのアーカイブです。


以上、IE処理で何かの参考となれば・・・

ランダムな占い

再生リスト:[占い 今日のラッキーカラー]をショート動画

Ken3 ホームページ 目次

分類:HPを大きく分けると4つの柱(分類)です。

  1. [VBA・マクロ プログラミング]の解説
    当店の人気はVBA系のCreateObject("XXXXXX.application")で他のアプリケーションを操作するサンプルが人気です
  2. [プログラマーの愚痴]では、あまり見せたくない三流プログラマーの内面かな。
    三流君を踏み台にする
  3. [古いクラシック ASP(Active Server Pages)]の解説。
  4. [元コンビニ店長時代の話]が弟に巻き込まれ、失敗した脱サラ、畑違い?の仕事で失敗。
主に上記4つの分類でHP作成やメルマガの発行を行ってます。
※更新頻度が落ちていて情報の鮮度が悪いです。



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本当に三流なんです(笑):たまにスゴイですねなんて言われることもありますが、
真実は→ [三流君の真実は...] ←を初めに見てくださるとわかると思います。
(からくりは、成功例↑しか載せてなくて ヒドイ失敗例はお蔵入り迷宮入りが多かったりします)