http://d.hatena.ne.jp/ken3memo/20091124/1259005500 の続きです。
5.4.3 社員番号を使用して、資格取得テーブルからデータを抜き出しセットする
社員テーブルのデータを単純にセットする・・・(そんなに単純じゃないけど)
まで、なんとか動いたので、
次は、個人の持っている資格データをH列にセットしてみます。
資格の名前を取り出したいので、
資格取得テーブルと資格名称をつなげたクエリー
クエリー名:Q資格
を1つ作ります。
次に、Q資格から一致する社員番号を取り出すサブ関数を作成します。
'社員番号を受け取り、持っている資格名称を返すサブ関数 Private Function get資格(社員番号 As String) As String Dim strSQL As String strSQL = "select * from Q資格" strSQL = strSQL & " where 社員番号='" & 社員番号 & "'" Dim strRET As String Dim rs As New ADODB.Recordset rs.Open strSQL, CurrentProject.Connection, _ adOpenKeyset, adLockOptimistic 'ループ処理 strRET = "" 'リターン値の初期化 While rs.EOF = False 'いつものEOFが偽の間 strRET = strRET & rs.Fields("資格名称") & " " rs.MoveNext '次のレコードに移動しないと、とんでもないことに(笑) Wend rs.Close '開いたら閉じろ、ドアを開けたら閉めるってしつけられたでしょ(笑) Set rs = Nothing '変数も後始末しますか。使った器はキレイにしろって? get資格 = strRET '作成した変数を返す End Function
あとは、上位の関数で
'H列に持っている資格複数をセットする。
oApp.cells(y, "H") = get資格(rs.Fields("社員番号"))
↑みたいに、rs.Fields("社員番号")を渡して、資格名称を受け取り、セットします。
作成手順の動画
www.youtube.com
http://www.youtube.com/watch?v=3jYbUgntzm4
[動画を貼る]