動画で三流解説
動画の簡単な説明
テストのソースは http://d.hatena.ne.jp/ken3memo/20120214/1329170762 に置いておきます。改造したりして実験してみてください。
アウトルックで現在選択されているアイテムを知りたかったので、
イロイロとテストしてみました。
? Application.ActiveExplorer.Selection.Count
1
で、選択されているアイテムの数がわかります。
(選択されている数、ctrl+クリックで複数選択可能なので2とか複数返ることがある)
どの種類のアイテム(メール,仕事,予定,連絡先)を知りたかったので、
1番目のアイテムのタイプを表示させてみます。
? typename(Application.ActiveExplorer.Selection.Item(1))
MailItem
など、.Item(1)をTypeName関数で探ると、型の名前が返ってきます。
あとは、 Dim cITEM As ContactItem '連絡先 Dim tITEM As TaskITEM 'タスク、仕事 Dim mITEM As MailItem 'メール アイテム Dim aITEM As AppointmentItem '予定、アポ アイテム
みたいに、型宣言すると、プロパティやメソッドが探りやすいです。
値を取り出したり、使用するときは、 Set oITEM = Application.ActiveExplorer.Selection.Item(1)
とすると、oITEM.XXXX で 使いやすいと思います。
動画解説やテスト結果
www.youtube.com動画元: Outlook VBA 現在選択されているアイテムを探る テスト - YouTube