こんにちは。
下記のような質問をいただきました。
>いま、アクセスで初めて社員名簿等を作成しています。
>そのときに、フォームにコマンドをつけて、等級にあったフォームを作成しています。
>
>エクセルは4ファイル用意してあり、アクセスデーターの等級ごとにエクセルファイルを開くようにしたいです。
>下記に三流さんのを見て作成してみました。
>問題なくひらくのですが、一つ(5級)のファイルについてだけです。
>これを等級ごとに等級ごとのエクセルファイルに反映させることはできますか?
>宜しくお願いいたします。
>
>
>Private Sub コマンド413_Click()
>On Error GoTo Err_コマンド413_Click
>
> Dim oApp As Object
>
> Set oApp = CreateObject("Excel.Application")
> oApp.Visible = True
>
> On Error Resume Next
> oApp.UserControl = True
>
> oApp.Workbooks.Open FileName:= _
> "C:\Documents and Settings\xxxxx\デスクトップ\等級基準表検討資料5級.xls"
>
> oApp.Range("所属").Value = Me![所属]
> oApp.Range("社員番号").Value = Me![社員番号]
> oApp.Range("氏名").Value = Me![社員名]
>
>
>Exit_コマンド413_Click:
> Exit Sub
>
>Err_コマンド413_Click:
> MsgBox Err.Description
> Resume Exit_コマンド413_Click
>
>End Sub
ごめんなさい、
私のサンプル
http://www.ken3.org/cgi-bin/group/vba_access_excel.asp
から
http://www.ken3.org/vba/backno/vba054.html
http://www.ken3.org/backno/backno_vba11.html
を参考にされたと思いますが、
(参考にしたコードが)
On Error Resume Next
これが、残ったままでした。
この命令があると、エラーを無視してしまうので、
まず、これを消した形で実行してみて、
どこでエラーが起こるのか?探るのがいいかなぁ。
Private Sub コマンド413_Click() On Error GoTo Err_コマンド413_Click Dim oApp As Object Set oApp = CreateObject("Excel.Application") oApp.Visible = True '''' On Error Resume Next ← ※1 エラー無視の命令 コレを消さないとエラーの場所が分からない oApp.UserControl = True oApp.Workbooks.Open FileName:= _ "C:\Documents and Settings\xxxxxx\デスクトップ\等級基準表検討資料5級.xls" oApp.Range("所属").Value = Me![所属] oApp.Range("社員番号").Value = Me![社員番号] oApp.Range("氏名").Value = Me![社員名] Exit_コマンド413_Click: Exit Sub Err_コマンド413_Click: MsgBox Err.Description Resume Exit_コマンド413_Click End Sub
※1 On Error Resume Nextを削除して、
テストしてください。
すると、エラーの場所がわかると思います。
ファイル名は間違っていないと思いますが、
oApp.Workbooks.Open FileName:= _
"C:\Documents and Settings\xxxxx\デスクトップ\等級基準表検討資料5級.xls"
で、エラーなのか、
ファイルは開けているが、
oApp.Range("所属").Value = Me![所属]
oApp.Range("社員番号").Value = Me![社員番号]
oApp.Range("氏名").Value = Me![社員名]
の部分で、
.Range("XXXXX")
の設定した範囲・名前が見つからないのか、判断できると思います。
今回、私のサンプル元がOn Error Resume Next が そのままでエラー発見を遅らせている感じでスミマセンでした。
何かの参考となれば、幸いです。 三流プログラマー Ken3