三流君 ken3のmemo置き場

三流プログラマーのメモ書きです。主にVBAやWindowsの話題が多いです

挨拶・自己紹介:
失敗続きのAB型の変わり者 :三流プログラマー Ken3です
フリーのエンジニア・個人事業主です・・と書くと聞こえはイイが(それとなくカッコよく聞こえるが)、 現在は小さな案件の受注請負 と 短期派遣 で 日々つつましく?ほそぼそと暮らしてます。

よく検索されるキーワード: [質問回答XXXXさんへ] [CreateObject] [VBA] [JRA競馬オッズ]

XXXXXさんへ ExcelでOutlookの受信メールを読むサンプル


>OUTLOOKをエクセルに読み込みたくコードを真似して作ったのですが
>動作しません。ご指南頂けると助かります。
Cells(y, "A") = objMAIL.CreationTime
Cells(y, "B") = objMAIL.SenderName
Cells(y, "C") = objMAIL.Subject
Cells(y, "D") = objMAIL.Body

objMAIL.
あっ、
私のサンプルページがまとまっていなくて

objMAIL と変数使っていたり、
最近は
mITEM
など、変数名がサンプルによってバラバラ
って感じが、コピー貼りつけしにくくなっていると思います。
(不親切ですみません)

Option Explicit

Dim y As Integer 'Y行目

'受信メールをexcelで読み込むサンプル
'Excel2007 と Outlook2007 で テスト
'参照設定を してください。
Sub main0415()  'メイン処理

    Dim oNamespace As Namespace
    
    Dim oFolder As Outlook.Folder 'フォルダー
    
    Dim oApp As Outlook.Application
    
    Set oApp = CreateObject("Outlook.Application")
    
    'データの表示エリアをクリアする
    Rows("10:9999").Delete Shift:=xlUp  '10行目から削除する
    Range("a1").Select
    
    ' NameSpace オブジェクトへの参照を取得します。
    Set oNamespace = oApp.GetNamespace("MAPI")
    
    ' 既定のフォルダへの参照を取得し、フォルダを表示します。
    Set oFolder = oNamespace.GetDefaultFolder(olFolderInbox) '受信トレイを指定
    oFolder.Display   '選択したフォルダーの表示

    '表示関数を呼ぶ
    y = 10  '10行目からセット
    Call testFolder(oFolder) '↑上で取得した受信トレイ
    
    '使用したオブジェクトの解放 = Nothing
    oApp.ActiveExplorer.Close   '新しく開いてしまったフォルダーを閉じる
    Set oFolder = Nothing
    Set oNamespace = Nothing

End Sub

'folderオブジェクトを受け取ったら、
'受け取ったオブジェクトの名前
'と
'フォルダー内のアイテム (ここではメールの件名)
'を表示してみたいと思います。
Sub testFolder(oFolder As Outlook.Folder)

    Dim mITEM As Outlook.MailItem 'メールアイテム
    Dim n As Integer              'ループのカウンター
    Dim c As Integer              'フォルダのループカウンタ

    'テストで名前の表示
    Debug.Print oFolder.Name
    Cells(y, "A") = oFolder.Name & " には " & oFolder.Items.Count & "個のメール"
    y = y + 1

    'フォルダーの下には ITEMここではメール と サブフォルダーが存在します

    'メールアイテムの処理
    For n = 1 To oFolder.Items.Count 'アイテム数分ループ
        Set mITEM = oFolder.Items(n)
        '↑代入が終わったので、各プロパティに mITEM.XXXX で アクセスする
        Debug.Print "件名:" & mITEM.Subject '件名表示
        
        '件名表示 データのセット
        Cells(y, "A") = mITEM.CreationTime
        Cells(y, "B") = mITEM.SenderName
        Cells(y, "C") = mITEM.Subject
        Cells(y, "D") = mITEM.Body

        y = y + 1
    
    Next
    Debug.Print "---"
    y = y + 1  '1行開ける、いらないかも。

    'サブフォルダーの処理
    For c = 1 To oFolder.Folders.Count  'サブフォルダーの数だけループする
        Call testFolder(oFolder.Folders.Item(c)) 'c番目のサブフォルダーを関数に渡す※自分
    Next

    '使用したオブジェクトの解放 = Nothing
    Set mITEM = Nothing
    
End Sub

で、動作すると思うので、使ってみてください。

変数名や 命名規則は大事だなぁ・・と思いつつ、失礼します。 三流プログラマー Ken3

Ken3 ホームページ 目次

分類:HPを大きく分けると4つの柱(分類)です。

  1. [VBA・マクロ プログラミング]の解説
    当店の人気はVBA系のCreateObject("XXXXXX.application")で他のアプリケーションを操作するサンプルが人気です
  2. [プログラマーの愚痴]では、あまり見せたくない三流プログラマーの内面かな。
    三流君を踏み台にする
  3. [古いクラシック ASP(Active Server Pages)]の解説。
  4. [元コンビニ店長時代の話]が弟に巻き込まれ、失敗した脱サラ、畑違い?の仕事で失敗。
主に上記4つの分類でHP作成やメルマガの発行を行ってます。
※更新頻度が落ちていて情報の鮮度が悪いです。



本当に三流なんです(笑):たまにスゴイですねなんて言われることもありますが、
真実は→ [三流君の真実は...] ←を初めに見てくださるとわかると思います。
(からくりは、成功例↑しか載せてなくて ヒドイ失敗例はお蔵入り迷宮入りが多かったりします)